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令和2年度 九日読書会 ―わたしのお薦めの1冊―(第6回報告)

開催日時 令和3年3月13日(土)14時~15時30分

会  場 熊本市民会館・大会議室

 

 『漱石文学朗読会』

 今年度シリーズの最終回は、朗読グループの皆さんによる漱石作品の朗読会を開催しました。プロの皆さんが、漱石の代表的な文学作品だけでなく、講演や随筆からご自身でプログラムを組み立て、情感のこもった朗読をしていただきました。当日は、春らしい日差しの中、豊かな心地よい時間を共有することができ、参加者からは、楽しい時間でした、また聴いてみたいとの声が多く寄せられました。(参加者 65名)

 

~『漱石文学朗読会』プログラム~

 

「草枕」第5章  

理髪店の親父  小川 眞人(熊本朗読研究会)

余とリョウネン   城戸 涼子(熊本朗読研究会)

ナレーション  照山 椛 (朗読活動家・声音)

 

「草枕」第7章

        秋野 夕陽(朗読家) 

        *秋野様は、事前収録による録音での朗読

 

短編小説 「夢十夜・第一夜」

        城戸 涼子

 

 

講演   「私の個人主義」抜粋

        小川 眞人

 

随筆  「京に着ける夕」

        照山 椛

 

エンディング「硝子戸の中」最終章

        小川 眞人  

      

☆延期しました第5回は5月8日(土)14時~(市民会館・大会議室)に開催します。

第5回 半藤 英明 先生 (熊本県立大学学長)『二百十日』~偉大なる阿蘇~

*感染予防対策をして開催しますが、中止せざる得ない時は、事前にご連絡いたします。