(第6回報告3月4日開催)
今年度もシリーズの最終回は、朗読研究会の皆さんによる漱石作品の朗読会を開催しました。プロの皆さんが、漱石探求ガイドブックからご自身の好きな作品ということで、情感のこもった朗読をしていただきました。漱石作品の世界観に思いを馳せながら、心豊かな時間を過ごすことができました。参加者からは、楽しい時間でした、またいろいろな作品聴いてみたいとの声が多く寄せられました。(参加者 80名)
『漱石朗読研究会』~私の好きな作品を読む~プログラム
・小説「吾輩は猫である 第3章」
勝 敏彦
・短編「夢十夜 第3夜」
城戸涼子
・小品「 文鳥 」抜粋
ほんだことね
・短編「永日小品 猫の墓」
小川眞人
・短編「永日小品 火鉢」
城戸涼子
・随筆「思い出す事など 第1章」
小川眞人
☆今年度も感染状況を注視しながらでしたが、皆様のご協力により6回とも開催することができました。また、20名の方が全6回ご参加いただきました。ありがとうございました。
令和5年度も、九日読書会は様式を工夫しながら開催する予定です。
今秋以降に予定しておりますので、改めてHP等でご案内いたします。